中学受験の模試試験は大手の塾などでも行っています。模試は試験慣れや、自分がどのレベルにいて、どのような学校に合格する実力があるのかなども分かります。このように模試は中学受験を控えている子どもには欠かせません。しかし上手に模試の結果を利用しないと逆効果になることもあります。

つまり模試の結果は、ほとんどが思ったよりガッカリすることが多いわけです。そこでお母さんたちがどのように子どもをその気にさせるか、それともその気をなくさせるかの境目ともなるのです。まずどんなに低い結果が出ても、「大丈夫、これなら、あと一息よ!よく頑張ったね〜」と言うのと、「これじゃ、○○校は無理よ!もっと頑張らないと!」と言うのでは、子どもの気持ちはまったく違ってきます。

どんなに反抗期を迎えている子どもでも親に褒めてもらいたい、受験に成功して親を喜ばせたいという気持ちがあります。しかしそれは逆に言うと子どもの中の強迫観念、プレッシャーになっているのです。そこで模試の結果が悪くても、決してそれを責めず優しく応えて上げることで、子どもはプレッシャーから解放されて、自分から受験を成功させようと思えるようになります。

自分から本気でそう思ったときは、実力を出すことができるようになるのです。プレッシャーのために頑張っているときとはまったく結果も違ってきます。模試試験の結果を子どものやる気に上手につなげましょう。